1. 高い耐久性・耐腐朽性
飫肥杉は樹脂分が豊富で、腐朽しにくく耐水性に優れています。
芯材(赤身部分)はシロアリにも強く、長寿命の住宅づくりに適した材料です。
シロアリに対する比較実験
飫肥杉は、昔からシロアリに強い木
飫肥杉(おびすぎ)は、古くから「シロアリに食われにくい木」として知られてきました。 材の中に含まれる成分に、シロアリを寄せつけにくい特性があります。
芯材に“殺蟻成分”が含まれている
宮崎大学・東洋白蟻研究所の実験では、飫肥杉の芯材の木粉を用いた試験で、 イエシロアリ30頭が11日目に全滅するという結果が得られました。 飫肥杉の材部に、殺蟻活性を持つ成分が含まれていることが確認されています。
他の木材との比較でも高い耐久性
宮崎県木連が行った土中埋設試験では、飫肥杉芯持ち柱材(12cm角)と
ホワイトウッド集成管柱(12cm角)を約10か月間地中に埋設して比較しました。
飫肥杉は生材・乾燥材とも食害はわずかでしたが、ホワイトウッドは
表層がボロボロになるほどシロアリの被害を受けました。
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松林内での野外暴露試験(Field Exposure Test)の様子
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松林内での野外暴露試験(Field Exposure Test)の3か月後の様子
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松林内での地中埋設試験(Soil Burial Test / Ground Burial Test)の様子
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松林内での地中埋設試験(Soil Burial Test / Ground Burial Test)の2年後の様子